こんにちは、管理人のテツロウです。
この頃、エアプランツにハマっています!土のいらないエアプランツは、飾り方の自由度が高いのも魅力のひとつですね!
ワイヤースタンドに飾ったり、流木やコルクに着生させてみたり。お部屋の雰囲気に合わせて様々な飾り方ができます。
今回は、100円ショップで見つけた商品を使って、おしゃれで簡単なエアプランツのディスプレイグッズを作ってみました!簡単なDIYなので、ぜひ真似してみてくださいね。
セリアのましかくフォトフレームで、ゴージャス感のあるディスプレイ
今回作ってみたのはこちら。エアプランツを飾れるコルクフレームです!
セリアにぶらっと立ち寄った時、目についたフォトフレームが可愛くて、思わず購入してしまいました!落ち着いたゴールドの塗装に、アンティーク加工が施されていておしゃれです。お値段はもちろん110円(税込)。
こちらの商品をベースに、さっそくDIYをしていきます!
用意するもの
- フォトフレームましかくアンティーク(セリア)
- コルクボード 長方形(セリア)
- アルミ自在ワイヤー ブラウンφ1.0mm(ダイソー)
- カッター
- カッティングボード(ダイソー)
- 定規
- ペン
- ニッパー(ダイソー)※画像にはラジオペンチも写っていますが使いません
- 壁掛け用吊りカン ※壁掛け用。なくても可
- ドライバー ※壁掛け用。なくても可
ほとんどのものはセリアやダイソーといった100円ショップで揃います!便利な世の中ですね。
コルクはカッターを強く押し付けて切っていくので、机や床を傷つけてしまわないよう、カッティングマットはあったほうがよいです。
壁掛け用吊りカンって?と思った方。
実は今回購入したフォトフレームは【置き型タイプ】で、壁に掛けることができません。出来上がったものはもちろん立てかけて飾っても可愛いのですが、壁に飾りたい場合は、何らかの方法で壁掛けできるようにする必要があります。私は手元に吊りカンがあったので使用しましたが、例えば木ネジ2本をフレームに取り付けて、紐をかける方法でもよいと思います。
エアプランツのコルクフレームを作っていく
まずフォトフレームから、スタンド部分、中紙、プラスチックシートを取り出します。フレーム裏面の留め具は、開けるのに少し力がいるので、怪我をしないようにしてください。
次にコルク。(購入後に雑に運搬してしまったようで、真ん中が真っ二つに割れていました…厚みはありますが脆いようなので、お気をつけください)
フォトフレームから取り出したスタンド部分をコルクに当てて、ペンでなぞっていきます。このラインに沿って、カッターでコルクを切り出します。
セリアのコルクボードは厚みが1cmあり、一度では切れないので、何度かカッターで切りました。そのつど、ボロボロとコルクの粉が出てきます。
コルクを切り出しました。フレームに嵌め込みます。
ぴったり。気持ちいい!
嵌め込んだコルクは瞬間接着剤でくっつけようかと思っていましたが、思った以上にぴったりはまったので、裏面の留め具でギュッと固定するだけにしました。コルクの粉落ちが気になる方は、グルーガンなどで止めても良さそうです。
今回は、壁掛けできるように吊りカンを付けていきます。立てかけて使用する方は取り付けなくてOKです。
いよいよエアプランツを着けていきます!
今回使ったのは、コーナンの園芸コーナーで購入した「イオナンタ・ルブラ」です。開花時には葉が赤く色づくそう。まだ我が家に来たばかりで、色づいた姿は見たことがないのですが、可愛らしいサイズでお気に入りのエアプランツです。
まず着けたい場所にエアプランツを置いて、固定できそうな箇所2つに目印を付けます。ここに穴を開けてからワイヤーを通して、エアプランツを差し込みます。目印を付けたら、いったんエアプランツを外し、細いドライバーや串などでコルクに穴を開けます。
ワイヤーを通します。片方のワイヤーを穴に通し、裏面で折り曲げて固定。表面にエアプランツを置いて、もう一方の穴にワイヤーを通し、同じように折り曲げて固定します。エアプランツを締めつけすぎないように注意してくださいね!
私はコルクに取り付けたままブシャブシャ霧吹きするつもり(かつ、株全体を水に浸すソーキングは行わない)なので、取り外しのしやすさについてはあまり考えませんでした。まあ、ワイヤーを抜けばすぐに取り外せるのですが。
今回はφ1.0mmのアルミワイヤーを使用しましたが、太めのφ2.0mmを使用すれば、ワイヤーそのものの存在感もプラスできて、おしゃれ度も上がりそうです!
完成したものを壁に掛ける!
どうでしょうか?なかなかいい感じにできた気がします。白いだけだった壁が喜んでいる気がする(笑)
実は壁に掛けた後に気づいたことがあります。画鋲で取り付けていると、霧吹きのたびに画鋲を抜かないといけないんですよね…画鋲を刺したまま、付け外しができれば良かったんですが、吊りカンと画鋲の頭の大きさ的に難しい…。頭の小さい木ネジだったらちょうどいいのですが、賃貸なので使えません。
というわけで、我が家のエアプランツフレームは、目下「立てかけ」で使用中です。まあこれはこれでいいかな。
いかがでしたでしょうか。材料はほとんど100円ショップで手に入る簡単DIYをご紹介しました。
エアプランツをおしゃれに飾ってみたいという方、ぜひ作ってみてくださいね。
文房具と植物が好きな30代の会社員。文房具屋さんに足繁く通い、新商品をチェックしています。お気に入り文房具は、ロルバーン。観葉植物の栽培歴は10年以上。2023年から、熱帯植物の栽培にチャレンジ中!