こんにちは。管理人のテツロウです。
年末が近づくにつれ、文房具メーカーから様々な手帳・ダイアリーが発売されますね。種類が多すぎて選べない方も多いのではないでしょうか。
かく言う私もそのひとり。これまで色んな手帳を買っては、全く使わなかったり、途中で書くのをやめてしまったり…な、手帳難民でした。
そんな私ですが、今年は、シンプルで使いやすく、しかもお財布に優しい、コスパ最強な手帳を見つけたのでご紹介します。皆さんの手帳選びの参考になれば幸いです!
こんな方は必見です!
- 毎年どの手帳を使うか悩んでいる
- シンプルな手帳を使いたい
- できるだけ安くて品質の良いものを使いたい
- 小さめバッグに入れて持ち歩ける手帳が欲しい
シンプル・コスパ最強手帳はこれだ!
私がおすすめするシンプルでコスパ最強な手帳は、この2冊です!
コクヨ 2024年 キャンパスダイアリー ウィークリー A5 2024年1月始まり
コクヨ 野帳スケッチ3mm方眼
1冊ずつ紹介していきます。組み合わせて使うと便利なアイテムも合わせて紹介します!
コクヨ 2024年 キャンパスダイアリー ウィークリー A5 2024年1月始まり
言わずと知れたキャンパスノートに、手帳機能がついたもの。書き心地はお墨付き!
左側が週間スケジュール、右側がフリー横罫となっています。
週間スケジュールページには十分な広さがあるので、それなりに書き込みができそうです。それでいて、もし何も書かずに空欄になった日があっても気にならない、ちょうどいい広さ。上部と下部に小さなドットがあり、繋げると、スケジュールページを縦に4分割できるので、時間帯ごとの予定を管理したり、家族のスケジュールをそれぞれ把握したい人にもおすすめ。個人的にはこのドットは使用しないつもりなので、主張しないさりげなさが嬉しい。
私はいま、英語の勉強をしているので、このページには「英語日記」を書いていこうと思っています。このスペースに収まるくらいの短めな英語日記なら、無理なく続けられそうです!
右側のフリー横罫ページは、「なんでも書ける」という安心感があります。左側ページに書き切れなかった予定や日記の続きを書いてもよし、お仕事のメモや自分の考えたことを書き留めるもよし。毎週1ページをたっぷり自由に使えます。左側の週間スケジュール1日分と同じ位置の罫線が少しだけ太くなっていて、例えば「左側は予定、右側は日記」など、左右を対応させた使い方もできます。
私は、こちらには調べた英単語や文法などを書き込みしていこうと思っています。1日の文章量にはこだわらず、例えばこの1週間が終わる前に次のページに行っちゃってもOK!という風に、ガシガシ使っていくつもりです!
一緒に使うと便利なアイテムをご紹介!
コクヨ 大人キャンパスシリーズ キャンパスノート(方眼罫)A5・5mm方眼罫
こちらは、キャンパスダイアリーと一緒に使って欲しいアイテム!
会議のメモやプロジェクトの進捗管理など、キャンパスダイアリーだけではスペースが足りない…という方は、ノートをもう一冊追加しちゃいましょう!
おすすめなのは、同じコクヨの大人キャンパスシリーズ キャンパスノート(方眼罫)A5・5mm方眼罫です。「大人キャンパスシリーズ」は、ネイビーやブラックといったシックな表紙カラーが特徴。ビジネスシーンでも使いやすいシリーズです。
方眼は薄いグレーで印刷されており、いい意味で目立たないのがお気に入りポイント。方眼を利用したいシーンでも、イラストやグラフなどを書きたいシーンでも、方眼が主張しないから使いやすいですよ!
ラダイト A5ビニールカバー<2冊用>/LDPP-A5-02
ノート2冊持ち歩くのは面倒?それならドッキングさせちゃいましょう!
私はこの2冊のノートを、ノートカバーを使って「ドッキング」させています。こうすれば、カバンの中でバラバラになったり、1冊だけ家に忘れてきたり…といったことは起こりません。このラダイトのビニールノートカバーは、2冊のノートを繋ぐ「ジョイントカバー」が付属しているので、2冊をしっかりドッキングさせることができます。
ラダイト公式ウェブサイトはこちら↓
https://luddite.thebase.in/items/21481154
2冊のノートを別々に持つなら、もっと書き込みできる1冊の手帳を買ったほうがいいんじゃない?と思われましたか?
確かにそうなんですが、役割が違う2冊のノートを持つメリットもあるんです。キャンパスノート(方眼罫)を使い切ってしまったら、取り外して新しいノートを入れ込み、使い終わったノートはデスクなどに置いておいて、必要な時だけ見ればOK!参照頻度の低い情報は、デスクに置いておいても問題ありません。
私は、方眼罫ノートは日常のアウトプット全般(ブログネタや、参考にした文献のメモ、旅行に行った時の思い出記録など)にガシガシ使っていく予定なので、取り外せるのはとっても重要!使い切ったノートは、必要な時に、めくればよいので。
ご紹介した手帳・ノートは、どちらもシンプルなデザインなので、お好みのステッカーなどでアレンジする楽しみもありますよ。
極限まで身軽になりたい人向け!コクヨ 野帳スケッチ3mm方眼
出かける時にできるだけ荷物を減らしたい、手帳はちょっとした予定を書き込むだけでいい…という方におすすめなのは、コクヨの野帳です!愛好家を指して「ヤチョラー」という言葉もあるほど、一部の方には人気の野帳ですが、手帳としてもなかなか有望なんです。
野帳手帳のここがイイ!
- 軽い・薄いから、荷物を減らせる
- 360度折り返せるから、立ったまま書ける
- シンプルデザインだから、自分なりのアレンジが楽しめる
- 初めての手帳としてチャレンジしやすい価格
軽い・薄いから、荷物を減らせる
とにかく身軽でいたい、少しメモができるノートがあればいい、という方には野帳はとってもおすすめ。ジーンズのお尻ポケットにも入っちゃうコンパクトさ。
360度折り返せるから、立ったまま書ける
仕事のメモはその場で素早く取りたいもの。野帳の表紙は硬い素材でできているうえ、表紙を360度折り返すことができるので、さっと取り出して、すぐに書き始めることができます。ただし、上記の野帳カバーを装着した状態では、中心でカバーがたわんでしまうことがあります。
シンプルデザインだから、自分なりのアレンジが楽しめる
野帳には様々なカラーがあるほか、デザイナーとのコラボ商品もあり、デザイン豊富ですが、今回ご紹介したアイテムは落ち着いたカラーのシンプルデザイン。もちろんそのまま使ってもよいのですが、ステッカーを貼ったりして自分なりのアレンジも楽しめます。
初めての手帳としてチャレンジしやすい価格
野帳は1冊あたり、250円(メーカー希望小売価格)。手帳を使い始めたいけど、まずはお手頃な価格のものからチャレンジしたい…という方でも、気軽に試せる嬉しいお値段。使い慣れてきたら、複数冊まとめ買いもいいですね。
ちなみに、野帳は、ブルーの方眼が、ちょっと目に眩しいのよね…とお思いの方、実は、今回ご紹介している野帳は、グレー方眼なんです!グレー方眼のスタイリッシュカラーの表紙は、4色展開。
- グレイッシュブルー
- チャコールブラック
- ウォームホワイト
- サルファーイエロー
野帳をカスタマイズ:月間カレンダーを作る
野帳はすべてのページが方眼なので、手帳として使うためには、自分でカレンダーを作る必要があります。今回私は、12ヶ月分のカレンダーを手書きしました。
この作業は単純ではありますが、それなりに時間を要するので、自分なりにアレンジしたいとか、日曜始まり・月曜始まりなどにこだわりがない方は、インターネットで検索すれば、野帳に貼り付けて使用できるカレンダーを無料配布している個人サイト様もありますので、探してみてください。印刷して貼り付けるだけで、野帳が手帳に早変わり!
耐久性アップ!野帳専用ノートカバーを使う
野帳専用カバー/セ-YCC-T
野帳専用のノートカバーがあることをご存知ですか?
専用品だから、野帳にピッタリフィット!野帳を傷や痛みから守ることができます。元々、屋外で使用されることもある丈夫な野帳なので、カバーはなくても全く問題ないのですが、カバーがあると、野帳とカバーの間に好きなデザインペーパーを挟んで表紙をアレンジしたり、カバーをポケットとして利用できたりするメリットがあります。
【まとめ】シンプル手帳も選択肢に加えてみて
各メーカーから、かわいい・かっこいい・オシャレな手帳がたくさん発売されていますが、今回ご紹介したシンプル手帳は、「自分でカスタマイズできる」「低価格で手帳初心者でもチャレンジしやすい」といったメリットがあります!
ぜひ、自分に合った手帳を見つけてみてくださいね!
今日ご紹介したグッズはこちらから
文房具と植物が好きな30代の会社員。文房具屋さんに足繁く通い、新商品をチェックしています。お気に入り文房具は、ロルバーン。観葉植物の栽培歴は10年以上。2023年から、熱帯植物の栽培にチャレンジ中!