こんにちは。テツロウです。
私は「ロルバーン(RollBahn)」というノートをこよなく愛しています。
カラフルな表紙に、淡いクリーム色の5mm方眼紙が特徴のノートで、文具好きのお宅には必ず5冊はあるのではないでしょうか。ロルバーンはサイズやデザインが豊富で、用途に合わせて使いやすいノートなので、人気が高いですよね。
ちなみに「ロルバーン(RollBahn)」は、ドイツ語で「滑走路」を意味する言葉のようです。
今日は、そんなロルバーンの特徴や魅力と、サイズごとの活用方法、また「限定ロルバーン」を紹介したいと思います。
ロルバーンってどんなノート?〜特徴・魅力〜
ロルバーン ノートの特徴・魅力をまとめました。
- サイズ・カラー・デザインが豊富!用途やシーンに合わせて使い分けできる
- 定番のダブルリングタイプなら、360度折り返して使える
- 表紙・裏表紙が厚紙だから、手に持ったままでも書きやすい
- ゴムバンド付きで、かばんの中で開かない
- 使いやすい5mm方眼で、誰でもきれいなノートが作れる!
- 薄くてかさばらない、持ち運びに便利なフラットタイプ
- メモページが多くて使いやすい、ダイアリータイプも
ロルバーンの活用方法!〜こんな風に使ってます〜
サイズ・カラー・デザイン展開が豊富なロルバーン。リングタイプ・フラットノートタイプそれぞれの活用方法をご紹介します。
お買い物メモ・何でもメモ帳(リング・スリムタイプ)
リング・スリムタイプは、その名のとおり、通常のロルバーンに比べて横幅がスリムなもの。たっぷり書けるのに、小さめのカバンにもすっきり収まるので、お買い物メモ・出先での何でもメモ帳として活用しています。
サイズは、横90mm×高さ165mm×厚さ10mmで、コクヨの「測量野帳」に近いです。
※測量野帳は、横95mm×高さ165mm×厚さ6mm。
しかし残念ながら、スリムタイプはすでに廃盤になってしまったようです(お気に入りだったのに…)。2023年のダイアリーには引き続きスリムタイプがありましたが、公式オンラインサイトではすでに在庫切れになっています。(2023年4月時点)
来年のダイアリーにもスリムタイプがあれば、買っておこうと思います!
楽しいことだけ日記(リング・Lサイズ)
そのままズバリ「楽しいことだけを書く日記」です。日記、というと毎日つけないといけないように思われがちですが、ズボラ人間にはこれがけっこう負担なんですよね…。
ズボラが服を着て歩いているような私は、日記が3ヶ月空白なんてことも稀にあります。
そんな私は、「毎日書かなくてもOK」「楽しい出来事があったときだけ書く」「書きたいという能動的な気持ちが生まれたときに思いっきり書く」ノートとして、ロルバーン Lサイズを活用しています。
スマホプリンタから印刷した写真を貼って、デコやコラージュで思いっきり楽しく記録を残します。
ネガティブなことが一切書かれていないので、気分が落ち込んだ時などに見返すと、楽しかった記憶がよみがえって気持ちが切り替えられたりして、オススメです!
私は毎年1冊のロルバーンダイアリーを「楽しいことだけ日記」として使用していますが、ダイアリーではない通常のロルバーンでも手軽に始められますよ。
読書ノート(フラットノート・A5サイズ)
読んだ本の記録をつけるのに使用しています。昔から読書が好きで、暇さえあれば小説を読んでいたのですが、高校生くらいの頃は読んだ本の余韻に浸って何度も読み返したりしていたので、本の内容をよく覚えていたのですが、社会人になってからは”どんどん次の本を読みたい”という気持ちが強くなり、結果として、読んだ本の内容を忘れがちに…(老化?)。
そこで、本の表紙をプリントしてノートに貼り、内容や感想を簡単にメモしていくことにしました!
A5サイズは、見開きで4冊の本をメモするのにちょうど良い。メモの内容は、本のタイトル・著者名・心に残った一文・内容と感想を簡単に、というシンプルなもの。
たくさん書いておこうとするより、長続きしそうです(ズボラだから)。
限定ロルバーンはどこで買える?〜ご当地・イベント・季節限定〜
ロルバーンには「限定品」があるのをご存知でしょうか?
ご当地限定、イベント限定、期間限定など、様々な限定ロルバーンが発売されています。「限定」と名の付くものに弱い私は、見かけるとつい買ってしまうんですよね。
ここでは、限定ロルバーンが買える場所・期間などをご紹介します!
ご当地ロルバーン
ご当地ロルバーンは、日本のあちこちで購入できます。
まず、ロルバーンの販売元・株式会社デルフォニックスの直営店である「DELFONICS」「Smith」という店舗で取り扱いがあります。
「DELFONICS」「Smith」は、首都圏を中心に北海道・札幌から、福岡県・博多まで展開しています。実はフランス・パリのルーヴル美術館地下にも店舗があります!
以下のサイトで、限定ロルバーンの販売店が詳しく解説されています(すごい!)
稀に、DELFONICS WEB SHOPでご当地ロルバーンが販売されることがあるので、なかなか買いに行けない…という方は要チェックです!
イベント限定ロルバーン
例えば美術館の企画展などで、グッズとして販売される限定ロルバーンがあります。これはロルバーンが好きで買うというよりは、イベントに出かけた先で偶然出会い、購入に至る、というような性格のものですね。ロルバーン好きな私は美術展でロルバーンを見つけると、小躍りしながら全種類をカゴに放り込みがちです。
おそらく生産数が少ないために、単価がやや高いのですが、ここで、今しか手に入らないと思うとついつい手が伸びてしまいます。
皆さんもイベントに行かれた際はチェックしてみてください!
季節限定ロルバーン
最後は、「売り切れ次第取り扱い終了」な限定ロルバーンのご紹介です。ご当地ロルバーン・イベント限定ロルバーンは、基本的に現地でしか購入できない限定品でしたが、こちらは公式オンラインサイトで購入できる場合もあります。
こちらは、2023年4月1日時点で、公式オンラインショップで取り扱いしている「チェリーブロッサムL」。春らしく桜をあしらったデザインで、新年度にぴったりですね。こちらは季節限定で、売り切れ次第取り扱いが終了すると思われますので、気になる方はお早めに!
こちらは毎年12月頃に発売される、翌年の干支のロルバーンです。今年はうさぎ年なので、愛らしいうさぎがデザインされています。
イラストはロルバーンダイアリーの干支シリーズと同じものが使用されていますが、カラーが異なっていたり、箔押しだったりと、限定品らしい特別感のある仕様になっており、ロルバーン好きは無視できません!
ダイアリーと違い、使う時期を選ばないのも嬉しいですね。年末はぜひチェックしてみてください!
まとめ
サイズ・カラー・デザインが豊富なロルバーン。きっと自分にぴったりな、お気に入りの1冊が見つかるはず。気軽にがしがし使ってもよし、集めて眺めて楽しんでもよし。
今日から新年度が始まり、新しいことを始めてみたり、心機一転、気分を変えてみたりするには絶好のタイミングです。
ぜひ、あなただけのお気に入りのロルバーンを見つけてみてください!
文房具と植物が好きな30代の会社員。文房具屋さんに足繁く通い、新商品をチェックしています。お気に入り文房具は、ロルバーン。観葉植物の栽培歴は10年以上。2023年から、熱帯植物の栽培にチャレンジ中!